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梅毒流行 4

おはようございます。この陽気で治療室も流石に冷房ON。
今季は新しくしたエアコンなので冷え過ぎないかな!?

さて、性感染症のひとつである梅毒がジワジワと流行しています。2016年は男性は20〜40代の各年代で700〜800件に上る一方、女性20代だけが715件で突出し3年で10倍に増加しています。2017年5820件(男性3925件、女性1895件)で44年ぶりに5000件超です。都道府県別で見ると東京都が最多で、大阪府、愛知県、神奈川県、の順で都市部で目立っています。5000人を超えるほどの大流行は1970年初頭以来初めてです。わずか7年間で9倍に増加しています。2014年1月から47カ月連続で前年同月実績を上回っており、梅毒の流行はまさに異常事態といえる段階に入っています。

梅毒は「梅毒トレポネーマ」という細菌が原因で起きる感染症です。主に性交渉によって感染します。しかし、コンドームを着用したからといって100%安心とはいえないのです。感染して数か月後には口腔内に潰瘍などができますが、これが感染力が強いので口腔性交であるオーラルセックスをすれば感染の危険が増大するからです。口の中に傷などがあれば、その傷口からウイルスが侵入し感染してしまいます。また性器ヘルペスのように体液だけでなく症状が出ている患部と皮膚の接触によって感染するものもあります。コンドームは万能ではありません。

女性は2013年から異性間の性行為による梅毒感染が急増しています。特に20代を中心とした女性の間で急増しています。年齢分布別(2015年)に見ると、15〜24歳に関しては、男性よりも女性の方が報告数が多いです。20代女性に限れば382人。2010年は33人だったので11.5倍と急増しています。妊娠適齢期の若い女性が『妊婦検診で梅毒が判明するケースが増えている』というのです。現場からは『これまで滅多になかった』という声も聞こえてきます。

梅毒は無症状で進行することもあるので、検査による早期発見と治療が必要です。性風俗の存在だけでは説明できない流行です。自覚症状がないことがあるので、いつの間にか移しているケースも多いのではないかといわれています。感染初期はほとんど痛みがないことも多く、局部の見えにくい場所に症状が表れた場合には気づかない可能性は高いです。経過が長ければそれだけ治療期間も長くなり、放置したままでは最終的ににいたることもある感染症なのです。 つづく・・・

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梅毒流行 3

おはようございます。沖縄地方は今年は空梅雨です。
こういう年は台風が多いと地元の方が言っていました。

さて、性感染症のひとつである梅毒がジワジワと大流行しています。2016年は男性は20〜40代の各年代で700〜800件に上る一方、女性20代だけが715件で突出し3年で10倍に増加しています。2017年5820件(男性3925件、女性1895件)で44年ぶりに5000件超です。

梅毒は「梅毒トレポネーマ」という細菌が原因で起きる感染症です。主に感染者との性行為キスなど粘膜接触することで感染します。梅毒に感染すると、症状のない「潜伏期」と症状があらわれる「顕性期」が交互に出現し、様々な症状を見せながら長く続きます。数週間から数カ月後(3カ月以上)経つと、手のひらや足の裏など全身に発疹(赤い斑点)、陰部の平らなできもの、口の中の赤みなどがみられます。陰部や口の中の症状は強い感染力があります。しこりや発疹が消えたからといって梅毒が治ったわけではありません。治療しない限り、病原体は体内に残っているので、他の人にうつしてしまう可能性もあります。

感染者数の6割以上男性が占めており、MSM(men who have sex with men:男性間性交渉者)を中心とした同性間の感染の拡大と考えられてきました。しかし、2014年には若年女性が4年前と比較して5倍に急増しており、男女間における感染の拡大が懸念されています。患者が急増している梅毒の感染経路を分析するため、厚労省は医師に義務づけている患者発生の届け出項目に、性風俗産業の従事歴や利用歴のなどを加えることを決定しています。

国立感染研究所はウェブサイト上に特設コーナーを設置し、日本の梅毒症例の動向について発信し続けています。感染研のデータでは異性間の性行為による感染拡大が梅毒の流行に拍車を掛けている可能性が見られます。感染経路別に見た場合、男性では2012年以降、異性間の性行為による感染と同性間の性行為による感染がいずれも増加していますが、特に2014年からは異性間の性行為による感染が急増しています。一方で女性は2013年から異性間の性行為による感染が急増しており、異性間の性行為による感染が急増していることを裏付けています。   つづく・・・

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梅毒流行 2

おはようございます。最近、これまで感じません
でしたが気圧が敏感に反応しているようです。

さて、性感染症のひとつである梅毒がジワジワと大流行しています。2016年は男性は20〜40代の各年代で700〜800件に上る一方、女性20代だけが715件で突出し3年で10倍に増加しています。2017年5820件(男性3925件、女性1895件)で44年ぶりに5000件超です。5000人を超えるほどの大流行は1970年初頭以来初めてです。2010年の報告数は621人で、わずか7年間で9倍に増えてしまったのです。都道府県別での患者数見は東京都が最多で、大阪府、愛知県、神奈川県の順で都市部で目立っています。2014年1月から47カ月連続で前年同月実績を上回っており、梅毒の流行はまさに異常事態といえる段階に入っています。

梅毒は「梅毒トレポネーマ」という細菌が原因で起きる感染症です。主に感染者との性行為キスなど粘膜接触することで感染します。梅毒に感染すると、症状のない「潜伏期」と症状があらわれる「顕性期」が交互に出現し、様々な症状を見せながら長く続きます。梅毒の初期症状は、感染後10日から3週間で、性器や口など病原体が侵入した部位に、コリコリとしたしこり(硬結)やただれ(潰瘍)みられます。治療しなくても症状は数週間で消えてしまいます。その後、無症状の期間を経て、数週間から数カ月後(3カ月以上)経つと、手のひらや足の裏など全身に発疹(赤い斑点)、陰部の平らなできもの、口の中の赤みなどがみられます。陰部や口の中の症状は強い感染力があります。治療しなくても数週間〜数カ月で消えてしまいますが、症状がないまま全身で進行していきます。しこりや発疹が消えたからといって梅毒が治ったわけではありません。治療しない限り、病原体は体内に残っているので、他の人にうつしてしまう可能性もあります。

無治療で10年以上放置すると神経や心臓・血管などに重大な合併症が生じ、最悪の場合死に至ります。進行すると、失明したり、認知症のような症状が出たりすることもあります。早期発見が大切です。感染初期はほとんど痛みがないことも多く、局部の見えにくい場所に症状が表れた場合には、気づかない可能性は高いです。治療にはペニシリン系抗生物質を数週間から2カ月程度服用します。早期に治療すれば完治しますが、感染からの経過が長いと長期の治療が必要になります。しかも、一度完治しても何度も感染を繰り返すことがあるので注意が必要です。  つづく・・・

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・緊急避妊薬 「モーニングアフターピル」
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